年末年始のごあいさつ 2025-2026
花は、春に芽吹き、雨や風に打たれながらも、やがて美しく咲き誇り、静かに散っていきます。
その姿は、人の一生に重なります。
若葉の頃は希望に満ち、花開くときはまわりを明るく照らし、散る時には静かに大地へと還っていく。
そのすべての時に意味があり、どの瞬間も尊く、美しいのです。
樹木葬に咲く花々を前に、「あの人も、こうして季節をめぐり、今も私の中に咲いている」
そう感じていただけたら幸いです。
小田原樹木葬てらすは、故人を思う心と、自然の営みをそっとつなぐ場所。
本年も多くのご縁をいただき、誠にありがとうございました。
来る年が、皆さまにとって穏やかであたたかな一年となりますように。
願修寺 住職 岩山 知実
